稲荷山黄土 稲荷山土ともいう。 稲荷山黄土(いなりやまきづち)は京都の伏見区の深草や大亀谷で採れる黄土です。 黄土の中でも、特に色の濃い黄土となるため、稲荷山黄土が最上品と称する人が多いです。 日本壁の上塗土に用いる。陶芸でも使われます。 外気にさらされると、色が徐々に変わっていくのので、土壁の良さを実感できます。