日建学院、総合資格学院

専門学校に通う方法

これは、一番ポピュラーな方法、且つ確実な方法です。  ただし、費用が高く、軽々しく入校するわけにはいきません。 建築士には、2大専門学校が存在して、「日建学院」「総合資格学院」の2つです。  両校共、合格実績は高く、費用もほぼ同じで、学科約30万、製図約30万です。 (詳しくは、各学校に問い合わせて下さい。) このページの下のほうに、無料で資料請求できるサイトを紹介しておきます。 私自身は、学科試験(筆記試験)を独学で勉強しましたが、まわりに専門学校に通った知り合いがたくさんいますので、その知り合いの話を参考に話をしたいと思います。 主な特徴は下記の通りです。


(1)日建学院

スパルタ教育という言葉が当てはまります。  教室入口の貼紙に、「宿題をしてきていない者は、入室を禁ず」 と書かれています。 (全国そうかどうかは不明ですが、私が知っている日建学院は張ってありました)  学科の授業は、映像学習となります。 なんとなく手抜きのような印象も受けますが、先生の質に左右されないですし、質問による授業進行の遅れや無駄がなく、効率良い学習を実現していると言えるでしょう。 費用は、学科試験対策のみで40万円前後かかります。  詳しくは、日建学院にお問い合わせ下さい。


(2)総合資格学院

日建学院が映像学習なのに対し、総合資格学院は、講師が生で授業を行います。  分からないところがあれば、すぐに質問をすることが出来ることがメリットです。  ただ、日建学院がスパルタなのに対して、総合資格学院は、本人の意思に任せます。  意思が弱いと、どれだけいい授業をしていても能力は身に付きません。  宿題は必ずやるなどの強い意志が必要です。 費用は、学科試験対策のみで40万円前後かかります。  詳しくは、総合資格学院にお問い合わせ下さい。



スポンサード リンク