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一級建築士製図のスマホ勉強用 要点記述(基礎地盤)まとめ
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一級建築士製図の要点記述のスマホで丸暗記シリーズ「基礎地盤編」です。
課題発表までは、どんな課題でも対応できる要点記述を丸暗記しておくことをオススメします。
課題発表後は、その年の課題の特色を活かした問題というのが必ず出てきますが、要点記述の問題で、半分くらいは、課題に関係なく攻略できるような問題となります。
このページをブックマークしておいて、電車の待ち時間、トイレの最中等、ちょっとしたスキマ時間に、いつでもスマホで確認できるようにしておきましょう。
(1)支持層が比較的浅く、地盤が良好と判断できるため、直接基礎を採用した。
(2)基礎形式は、不同沈下に対して安全性の高い、ベタ基礎を採用した。
(3)GL-2.5m以深に支持層があるため、根入れ深さを3mとすることで、建物重量を支持地盤に安全に伝達できるように配慮した。
(4)ベタ基礎の基礎スラブは、500mmとし建物重量を安全に支持できるように計画した。
(1)基礎は、支持地盤をGL-9m以深の砂礫層に設定し、深層混合処理工法による柱状改良体にて改良地盤を構築し、直接基礎によるベタ基礎で計画した。
(2)改良体先端は、支持地盤である砂礫層に0.5m貫入させる計画とした。
(3)ベタ基礎の基礎スラブは、十分な厚さを確保することで、建物重量を柱状改良体に安全に伝達できるように配慮した。
(1)基礎形式は、GL-27mを以深の砂礫層を支持地盤としたため、杭基礎を採用した。
(2)杭の種類は、各柱に1本の杭で対応できるように鉛直支持力が大きい場所打ちコンクリート杭とした。
(3)杭の先端は、支持層である砂礫層に1m貫入させ、杭底をGL-28mとすることで、鉛直支持力の安全性確保に配慮した。
(4)杭基礎の施工は、近隣への振動や騒音の影響が比較的少ないアースドリル工法を採用した。
(1)基礎形式は、GL-27mを以深の砂礫層を支持地盤としたため、杭基礎を採用した。
(2)杭の種類は、杭材の品質の信頼性が高い既製コンクリート杭とした。
(3)杭の先端は、支持層である砂礫層に1m貫入させ、杭底をGL-28mとすることで、鉛直支持力の安全性確保に配慮した。
(4)杭基礎の施工は、近隣への振動や騒音の影響が比較的少ない埋め込み工法によるセメントミルク工法を採用した。
(1)杭の先端を非液状化層に根入れした。
(2)杭の設計時において、液状化による杭の周面摩擦力の低下に配慮し、液状化層の周面摩擦力を支持力計算上考慮しないものとして計算した。
(1)支持力の大きい杭となるように支持力設計を行い、負の摩擦力が発生しても安全となるように配慮した。
(2)杭周面を摩擦力を低下させる塗装によって負の摩擦力の発生を防止する対策を行った。