伊勢鳥居 伊勢神宮での鳥居をそう呼ぶ。熱田神宮でもみられる鳥居の形式。 神明鳥居とも呼ばれる。 普通の鳥居との違いは、笠木が上端に鎬(しのぎ)のついた五角形断面になっている点が異なる。 また、貫が柱に取りつくところを上端にくさび打ちとする。 島木や額束がないことも特徴の一つ。 さらに、貫と柱が柱勝ちとなっていることも大きな特徴となっています。