板目

板目

板目

英語で「cross grain」のこと。
木材の中心を通らない面でたて方向に切断したときの断面のこと。木材の表面に現れる波形などの木理で 波形であったり、曲線であったりさまざまな木目になります。(木理と木目は同じ意味で使います)
板目の板の外周側を木表(きおもて)、中心側を木裏(きうら)という。
柾目(まさめ)と比較して使われる言葉で、見ばえは柾目(まさめ)に劣るとされる。
柾目は、丸太の中心付近を通って切断するときの木目で、木目はまっすぐ平行な形となります。

<例文>

板目(いため)の節から、差入る日の光

板目と柾目とでは柾目の方が高価だが、家具に使用する木材としては適している。

   

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