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建築作品予想問題(木造)
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設計者 | 武松幸治 |
所在地 | 東京都江東区 |
施設概要 | 義足調整室を併設した障害者アスリートのためのトレーニングセンター |
受賞履歴 |
日本建築学会賞(2019年) BCS賞(2018年) グッドデザイン賞受賞(2017年) 日本構造デザイン賞(2017年) |
重要キーワード | FTFE、木造のアーチ架構 |
新豊洲ブリリアランニングスタジアムは、60m×6レーンのランニングトラックをメインとし、義足調整室、シャワー室、更衣室を備えるスポーツ練習場である。
特に、障害者アスリートのためのトレーニングセンターとして注目を浴びている。
2017年の日本構造デザイン賞、グッドデザイン賞から始まり、2018年BCS賞、2019年日本建築学会賞と、日本のあらゆる建築表彰を受賞してきた。
近年、もっとも知っておくべき建築作品の一つです。
注目すべきところは、屋根構造である。
木造で大スパンを架ける場合は、大断面部材を使用することが 一般的であるが、小断面部材(90mm×210mm)をユニット化し、
これを巧みに組み合わせることで構造的に安定した14mスパンのアーチ架構を実現している。
また、透明、軽量、高耐久のETFEフィルム素材を用いた屋根材も特徴的で、今後の普及に向けて弾みがつきました。