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バンコなど一級建築士 製図用の三角定規
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一級建築士の製図試験で、ほぼ必須アイテムとなる三角定規は何を準備するべきか迷っているあなたに贈る記事です。
おすすめしたい三角定規は、ずばり3つ。「バンコ」「TAKARA license」「日建学院オリジナル」の3つです。
私はこの3つ全て使ったことがありますが、どれも素晴らしい商品です。どれでも問題ないので、あとは個人の好みで選んでください。
それほど高いものではないので、できれば、2つ、もしくは3つ共買って 自分が合ったものを探すのをおすすめします。
一級建築士 製図試験の受験者の7~8割くらいの人が使っている人気商品です。
もしどれを買うか迷っているなら、これが一番おすすめです。
3つの中で一番大きく、一番分厚いです。この大きさと分厚さが良いという人が多い中、大きすぎると言う人も中にはいます。これは好みですね。細かいところを描くには大きすぎる気もしますが、小さい三角定規と大きい三角定規の2つを持ち替えて使うよりは ずっと良いと思います。
一級建築士製図試験では必需品と言っても過言ではない三角定規。
これ1個あれば、他の三角定規が不要になります。
大きい三角スケールもいらなくなります。
こんなにたくさん丸とか四角とかのテンプレートはいらない気もしますが、丸に関しては植栽を描くときに丸のバリエーションが多く重宝します。
バンコの三角定規の3/4くらいの大きさで、大きさがちょうど良いと評判の三角定規です。
TAKARA licenseが、資格試験用の教材などを扱う会社で、この定規も建築士試験のために作られた商品のようです。
三角定規に刻まれた寸法やメモリの表記が黒ではなく赤なので、自分の書く黒い線を邪魔せず見やすいです。
この三角定規のすごいところは、3辺に刻まれている定規機能が他よりも多機能です。
1辺は、1/100と1/200、もう1辺は1/400、斜め部分は分度器機能となっています。この定規があれば勾配定規もいらないと思います。
この大きさがちょうど良いと言って使う人もいますが、これよりも長い縦線を引きたいときもあるので、これよりも大きい三角定規と併用するのがよいでしょう。
大きさはちょうど良いという声をよく聴きますが、つまみが細いところが、個人で好みが分かれます。
その代り、つまみの長さが長く使いやすい。
ただし目盛りの数字の向きが普通に使うと逆になるので、違和感はあるが慣れれば問題はない。
3つの中で一番小さく小回りが利く。しかも一番軽い。
日建学院生しか買えないプレミア品だが、それだけに日建学院に通う人はぜひ一度は試してもらいたい。
この小さいの良いわけだが、これも大きい三角定規を別で準備した方が良いだろう。
大きさは、TAKARA licenseのものとほぼ同じで、1cmも変わらないですが、日建オリジナルの方がやや小さい。
つまみの形が特徴的で、使いやすいと思うかどうかは人それぞれ。
残念ながら、日建オリジナルで日建に通った人しか買えないので、どうしも欲しかったら、日建に通うか日建に通っている人に買ってもらうかどちらかしかないでしょう。