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一級建築士製図のマーカー
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蛍光ペンは、課題文の整理用、解答例の色塗り用、課題文の追記用、エスキスの柱位置用の4種類を用意します。
課題文の整理用に使う蛍光ペンは、ぺんてるのハンディラインがおすすめです。
消せないタイプなのを心配する人もいると思いますが、課題を解くときの蛍光ペンは、1分1秒を争いますので、消している暇さえないので安心してください。試験中のマーカー処理は、間違っても消さないのが原則です。
ほぼ同じ商品が無印良品にも売っていまので、そちらでもOKです。
おすすめポイントはノック式なのでキャップがありません。
試験中、キャップを締めたり開けたりするのは時間のロスですし、キャップ開けっ放しだと図面を汚す可能性もあるので、ノック式が便利です。
解答例の色塗り用の蛍光ペンとして、パイロットの間違っても消せるタイプのフリクション蛍光ペンを使います。
総合資格や日建学院に通うと、講師によっては図面にどんどん書き込みに行くことになりますが、慣れないうちはよく間違えるので、さきほどの試験用のノック式とは別に、消せるタイプがおすすめです。
ちなみに、私は、ゾーニングの色塗りとして、管理ゾーンを「青マーカー」、利用者ゾーンを「ピンク色」、レストランを「オレンジ色」、共用部分を「黄色」を採用していました。 さらにPS、EPS、DSを「紫色」で塗っていました。
課題文の整理で、課題文に文字を追記するとき用に使用します。
例えば、駐車場や駐輪場の台数指定が文章で書かれていると分かりにくいので、赤ボールペンで、課題文に「HP×2、SP×1、BP×20」などのように課題文に追記することで情報を整理します。
ちなみに、「HP×2」は車椅子使用者用駐車場が2台分、「SP×1」はサービス料駐車場が1台分、「BP×20」は駐輪場20台分のことです。
エスキスの1/400プランニング時の柱位置用に、フリクションのサインペンタイプの赤色を使います。(他の色でもOKです。)
蛍光ペンだと太すぎるし、ボールペンだと細すぎるし、この太さが絶妙です。