一級建築士設計製図 時短の作図手順
一級建築士設計製図試験の作図手順を独学者でも分かるように丁寧に説明します。
読んで実践すれば、ランク1を取るためには必須なスキルである3時間以内の作図は可能です。
作図で大切なのは、毎回決まった手順で作業することです。
作図するたびに、作図手順が変わっては、作図時間が長くなるだけでなく、ミスも増えますので、ここで手順をしっかり学んで練習してください。
面積表記入、柱通りの通り芯(補助線)、寸法線、柱までの作図手順
内部の壁心に補助線を書いておき、建具の位置に目印を付けておきます。
壁、階段、EV、吹抜、屋根、庇、断面図の切断線を描きます。
毎年は出題されないですが、梁伏図の描き方を学びます。最低限気を付けることを紹介します。
断面図の作図手順やちょっとした裏技を紹介。25分以内の完成が目標。
駐車場、駐輪場、広場、目地、最低限の植栽表現を描く工程。
便所やテーブルや椅子などの什器を描く工程
室名、室の面積をはじめとするあらゆる文字を入れていく工程
採点者に伝わりにくい内容や、アピールポイントを図面に加えていく工程